コネクシオが4日ぶり反発、5G対応エッジコンピューティング・ゲートウェイの受注を開始
コネクシオ<9422>が4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、ローカル5G及びキャリア5Gに対応したエッジコンピューティング・ゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」の受注を開始したと発表しており、好材料視されている。
同製品は、「NTTドコモ」「au」「SoftBank」の3キャリア及び主要ローカル5G基地局と接続検証を確認済みのほか、従来のLTE版で実績のある「現場で使える耐環境性能」とさまざまな機器と接続するための豊富なインターフェースを継承しているのが特徴。同社では、同製品を5Gソリューションの中核と位置づけ、スマートファクトリーやスマートコンストラクション分野を中心にIoTソリューションを提供する方針で、更に5G基地局ベンダーやシステムインテグレータと協業し、ローカル5G基地局の販売・構築のほか、免許取得申請支援から運用支援までのトータルソリューションを提供するとしている。