アジア株は下落 台湾株は0.9%安、TSMCなど半導体銘柄が下落 米AMDの売上高予想下方修正を嫌気

市況
2022年10月7日 11時25分

アジア株は下落 台湾株は0.9%安、TSMCなど半導体銘柄が下落 米AMDの売上高予想下方修正を嫌気

東京時間11:05現在

香港ハンセン指数   17864.05(-148.10 -0.82%)

中国上海総合指数  3024.39(休場)

台湾加権指数     13763.02(-129.03 -0.93%)

韓国総合株価指数  2238.01(+0.15 +0.01%)

豪ASX200指数    6779.90(-37.63 -0.55%)

アジア株は総じて下落、前日の米株安を嫌気して売り優勢で始まった。また、週末を前に利益確定の売りも出ている。

香港株は0.82%安。龍湖集団や碧桂園控股など不動産株が総じて下落。レノボやシャオミ、JDドットコム、アリババなどハイテク関連の一角も売られている。大型連休中の中国感染再拡大がやや懸念されている。中国全体の6日の新規感染者数は1435人となり、先月6日以来の高水準となった。

台湾株は0.93%安、半導体株が総じて下落している。祥碩科技は3.6%安、創意電子は3.3%安、聯発科技は2.3%安、TSMCは1.8%安。AMDやエヌビディアなど米半導体銘柄が時間外で下落していることが懸念されているもよう。米AMDは7-9月期の売上高予想を従来の約67億ドルから約56億ドルに下方修正した。

出所:MINKABU PRESS

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