東京株式(前引け)=前日比161円安、売り一巡後は下げ幅を縮小

市況
2022年10月7日 11時51分

7日前引けの日経平均株価は前日比161円54銭安の2万7149円76銭。前場のプライム市場の売買高概算は5万3999万株、売買代金は1兆3646億円。値上がり銘柄数は613、値下がり銘柄数は1125、変わらずは98銘柄だった。

日経平均株価は軟調。前日の米株式市場では、NYダウは346ドル安と続落し3万ドルを割り込んだことが嫌気され、この日の寄り付きの日経平均株価は335円安と2万7000円を割り込んでスタートした。ただ、2万7000円割れの水準には値頃感からの買いも流入し売り一巡後は下げ幅を縮小した。海運株や機械株などが安い一方で空運や陸運といった旅行関連株が値を上げている。

個別銘柄では、東京エレクトロン<8035>やトヨタ自動車<7203>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が安い。日本郵船<9101>や商船三井<9104>が軟調。セブン&アイ・ホールディングス<3382>やリクルートホールディングス<6098>が値を下げた。半面、レーザーテック<6920>やソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>は高く、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>、JR東日本<9020>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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