RPAが続急伸、「第6回AI・業務自動化展 秋」に出展へ
RPAホールディングス<6572>は続急伸。13日、子会社のRPAテクノロジーズが10月26~28日に幕張メッセで開催される国内最大規模のIT展示会「第6回AI・業務自動化展 秋」に出展すると発表しており、これが引き続き好感されている。
また、RPAは前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)決算が、売上高28億9900万円(前年同期比0.3%増)、営業利益4300万円(同84.5%減)、最終損益9300万円の赤字(前年同期7億5200万円の赤字)となり、従来予想の営業利益(2500万円)から上振れて着地した。
各事業において、先行投資として計画していたマーケティング、人材採用などの予算が一部未消化となったことが寄与した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高62億円(前期比5.0%増)、営業利益4億1000万円(同15.6%増)、最終損益1億円の黒字(前期12億1000万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。