ステラファは一時7%高、岡山大学との共同研究契約締結を材料視

材料
2022年10月18日 11時24分

ステラファーマ<4888>は3日続伸。上昇率は一時7%を超えた。午前10時、メラノーマ(悪性黒色腫)を対象とするBNCT(ホウ素中性子補足療法)の応用に向けた共同研究に関する契約を岡山大学と締結したと発表。これを材料視した買いが集まった。同大学中性子医療研究センターで行われてきた研究を基礎とし、同社は臨床研究までの企画立案を行う。研究成果によっては、これまで局所がんの適用に限られていたBNCTについて、今後、進行・転移性がんへの応用が可能になると考えられるという。

出所:MINKABU PRESS

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