買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 23社　＜テクニカル特集＞ 10月20日版

20日の東京株式市場は、前日の米国株市場が米長期金利の上昇を嫌気して主要株指数が下げたことを受け、前場の日経平均株価は漸次水準を切り下げる展開を余儀なくされた。後場に入ると、中国の新型コロナウイルスの規制が緩むとの思惑が押し目買いや買い戻しを誘い日経平均は下げ渋った。空運や鉄道、外食などインバウンド関連の一角が買われ、全体指数の戻りに貢献した。日経平均終値は前日比250円安の2万7006円と3日ぶり反落。プライム市場の値上がり銘柄数は497、値下がり銘柄数は1250、変わらずは90。

本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.35倍を下回る上昇余力があるとみられる 23社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<5410> 合同鉄　　　　　　4.7　　0.26

<1662> 石油資源　　　　　5.0　　0.52

<9147> ＮＸＨＤ　　　　　5.3　　0.88

<1605> ＩＮＰＥＸ　　　　5.7　　0.53

<7537> 丸文　　　　　　　7.3　　0.50

<8411> みずほＦＧ　　　　7.6　　0.46

<5959> 岡部　　　　　　　8.1　　0.49

<1939> 四電工　　　　　　8.2　　0.53

<8157> 都築電　　　　　　8.3　　0.71

<6210> 洋機械　　　　　　8.9　　0.60

<5659> 日精線　　　　　　9.1　　0.78

<6089> ウィルＧ　　　　　9.5　　2.61

<8585> オリコ　　　　　　9.5　　0.93

<1884> 日道路　　　　　 10.1　　0.56

<2060> フィードワン　　 10.3　　0.60

<6345> アイチコーポ　　 10.4　　0.79

<6809> ＴＯＡ　　　　　 11.4　　0.57

<9081> 神奈交　　　　　 11.5　　0.86

<7970> 信越ポリ　　　　 11.6　　1.04

<2410> キャリアデザ　　 11.7　　2.87

<3199> 綿半ＨＤ　　　　 12.4　　1.44

<2163> アルトナー　　　 13.1　　2.71

<3834> 朝日ネット　　　 13.1　　1.48

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース