ビーマップは切り返し急、集合住宅向けクラウド型Wi-Fiの提供開始を材料視
ビーマップ<4316>が4日ぶり急速に切り返しに転じ、25日移動平均線から上放れる兆しを見せている。同社は鉄道など交通関連向けを軸にコンテンツの企画・制作やシステム開発、無線LAN設置などを展開する。また、営業領域の拡大にも取り組んでいる。前週末21日取引終了後に、集合住宅向けクラウド型Wi-Fiサービス「アパらくWi-Fi」の提供を開始したことを発表した。オンライン会議などのリモート機会が急増するなか、集合住宅向けで高速で安定した通信環境が求められており、この需要に対応する。これによる業容拡大への期待が買いを呼び込んでいる。