南陽は反落、23年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感

材料
2022年10月25日 13時56分

南陽<7417>が反落している。24日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を370億円から390億円(前期比12.0%増)へ、営業利益を26億円から27億円(同12.5%増)へ、純利益を17億5000万円から18億5000万円(同6.4%増)へ上方修正し、あわせて68円を予定していた期末配当予想を73円へ引き上げたが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

建設機械事業において、災害復旧工事関連の需要継続が想定され、レンタル機械の稼働率が向上していることなどが要因としている。なお、年間配当予想は88円(前期82円)となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

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