タカラバイオが大幅反発、コロナ検査製品が計画上回り上期業績は計画上振れ
タカラバイオ<4974>が大幅反発している。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の277億4400万円から325億円(前年同期比3.0%増)へ、営業利益が86億4100万円から108億円(同23.4%減)へ、純利益が63億5400万円から85億円(同15.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症感染拡大第7波の影響を受けて、関連する検査製品の売り上げが計画を上回ったことが要因としている。