アジア株 総じて上昇、香港株は続伸

市況
2022年10月27日 18時29分

東京時間18:00現在

香港ハンセン指数   15427.94(+110.27 +0.72%)

中国上海総合指数  2982.90(-16.60 -0.55%)

台湾加権指数     12926.37(+197.32 +1.55%)

韓国総合株価指数  2288.78(+39.22 +1.74%)

豪ASX200指数    6845.13(+34.26 +0.50%)

インドSENSEX30種  59670.31(+126.35 +0.21%)

27日のアジア株は総じて上昇。米国株価指数先物の時間外取引での上昇などが支援材料となった。香港株は続伸。中国人民銀行が株式や債券市場の健全な発展を確保すると表明したことなどが好感されて、一時3%超の上昇となったが、その後は上げ幅を縮小した。上海株は反落。買いが先行したものの、プラス圏を維持できなか

った。

上海総合指数は反落。自動車メーカーの長城汽車、ソフトウェア開発の恒生電子が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は続伸。ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、電子商取引のJDドットコム、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われる一方で、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)が売られた。

豪ASX200指数は続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、資源・鉱山会社のBHPグループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズが買われる一方で、通信会社のスパーク・ニュージーランド、メディア会社ナイン・エンターテインメントが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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