ジモティーが反発、川崎市とリユースに関する協定を締結
ジモティー<7082>が反発している。午後1時ごろ、神奈川県川崎市とリユースに関する協定を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の協定締結により、実証実験として官民連携のリユース拠点「ジモティースポット川崎」を11月16日に開設する。ジモティースポットは、不要になったけれどもまだ使えるモノを地域のコミュニティー内で譲り合うことができるサービスで、同社が官民連携のリユース拠点を政令指定都市で開設するのは初めての取り組み。川崎市では23年7月から粗大ごみ処理手数料の値上げを予定しており、粗大ごみのなかでまだ使えるモノのリユースを促進することで、粗大ごみの廃棄量を減少させることを目指すとしている。