フェイスネットワーク---2Qも大幅な増収増益、不動産投資支援事業が好調に推移

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2022年11月9日 11時16分

フェイスネットワーク<3489>は8日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比122.8%増の72.37億円、営業利益が2.72億円(前年同期は2.69億円の損失)、経常利益が1.83億円(同3.88億円の損失)、四半期純利益が1.23億円(同2.70億円の損失)となった。

同社は城南3区を中心に新築一棟RCマンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売の拡大、不動産小口化商品の販売を推進するとともに、業務効率化を目的とした新たな社内業務システム運用開始に向けた準備に積極的に取り組んだ。

不動産投資支援事業の売上高は前年同期比136.5%増の68.96億円、セグメント利益は2.24億円(前年同期は3.16億円の損失)となった。不動産商品3件、建築商品9件を販売した。

不動産マネジメント事業の売上高は同2.5%増の3.40億円、セグメント利益は同0.3%増の0.47億円となった。

2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.4%増の210.00億円、営業利益が同13.7%増の20.00億円、経常利益が同12.4%増の17.00億円、当期純利益が同11.2%増の11.50億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

提供:フィスコ

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