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話題株先取り【寄り付き】(3):ファンクリG、大盛工業、石井表記など

特報
2022年12月12日 9時07分

■ファンクリG <3266>  96円  +12 円 (+14.3%)  09:06現在

9日に発表した「低圧太陽光発電所の買取事業を開始」が買い材料。

低圧太陽光発電所の買い取り事業を開始。

■大盛工業 <1844>  194円  +11 円 (+6.0%)  09:06現在

9日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は4.6倍増益・上期計画を超過」が好感された。

大盛工業 <1844> [東証S] が12月9日大引け後(16:30)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比4.6倍の1.2億円に急拡大し、8-1月期(上期)計画の1億円に対する進捗率が121.7%とすでに上回り、さらに5年平均の50.4%も超えた。

⇒⇒大盛工業の詳しい業績推移表を見る

■石井表記 <6336>  693円  +25 円 (+3.7%)  09:06現在

9日に決算を発表。「8-10月期(3Q)経常は94%増益」が好感された。

石井表記 <6336> [東証S] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比6.9%減の13.2億円に減ったが、通期計画の14.7億円に対する進捗率は89.9%に達し、5年平均の81.0%も上回った。

⇒⇒石井表記の詳しい業績推移表を見る

■カラダノート <4014>  746円  -43 円 (-5.5%)  09:06現在

9日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。

カラダノート <4014> [東証G] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の経常損益(非連結)は5200万円の赤字(前年同期は2200万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

⇒⇒カラダノートの詳しい業績推移表を見る

■メディア総研 <9242>  1,462円  -39 円 (-2.6%)  09:06現在

9日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。

メディア総研 <9242> [東証G] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の経常損益(非連結)は5900万円の赤字(前年同期は3400万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

⇒⇒メディア総研の詳しい業績推移表を見る

■稲葉製作所 <3421>  1,406円  +27 円 (+2.0%)  09:06現在

9日に決算を発表。「上期経常を43%上方修正」が好感された。

稲葉製作所 <3421> [東証S] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の8.6億円に急拡大した。併せて、8-1月期(上期)の同利益を従来予想の8.3億円→11.9億円(前年同期は5.3億円)に43.4%上方修正し、増益率が55.4%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。

⇒⇒稲葉製作所の詳しい業績推移表を見る

■くふうカンパニー <4376>  697円  +13 円 (+1.9%)  09:06現在

9日に発表した「営業投資有価証券売却益3.2億円計上」が買い材料。

営業投資有価証券の売却に伴い、23年9月期第1四半期に売却益3.2億円を営業利益に計上する。

■エイチーム <3662>  864円  +15 円 (+1.8%)  09:06現在

9日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。

エイチーム <3662> [東証P] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は2.2億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上し、通期計画の5億円に対する進捗率は44.6%に達し、5年平均の23.6%も上回った。

⇒⇒エイチームの詳しい業績推移表を見る

■TSIホールディングス <3608>  460円  -8 円 (-1.7%)  09:06現在

9日に発表した「11月既存店売上高は1.2%減」が売り材料。

11月既存店売上高は前年同月比1.2%減と5ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■カナモト <9678>  2,309円  +25 円 (+1.1%)  09:06現在

9日に決算を発表。「今期経常は2%増益へ」が好感された。

カナモト <9678> [東証P] が12月9日大引け後(15:00)に決算を発表。22年10月期の連結経常利益は前の期比10.5%減の137億円になったが、23年10月期は前期比2.3%増の141億円に伸びる見通しとなった。

⇒⇒カナモトの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「2.98%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の2.98%にあたる110万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月12日から23年4月21日まで。

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