ソフトウェアが続伸、23年10月期の増益・増配予想で買い安心感

材料
2022年12月12日 9時17分

ソフトウェア・サービス<3733>が続伸している。前週末9日取引終了後、22年10月期の連結決算発表にあわせ、23年10月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比12.3%増の38億1600万円となる見通しを示したほか、年間配当予想は前期比10円増配の110円を計画。増益と増配の見通しを受け、買い安心感が広がったようだ。

売上高は前期比10.4%増の304億3600万円を見込む。医療分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進の動きを背景に、医療情報システムのさらなる普及拡大が見込まれるなか、受注残高が高水準であることや、保守サービスなどのストック収益の伸びを業績予想に反映させた。

22年10月期の売上高は前の期比9.1%増の275億6900万円、最終利益は同13.4%増の33億9900万円だった。前期の年間配当予想に関しては、従来の計画から5円増額の100円に見直した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.