齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO齋藤正勝がストックボイスの東京マーケットワイドに、毎週月曜日の寄り付き前(08時30分頃)に出演、株探を基にその週の相場見通しなどを語ります。
先週は予想外の日銀による金融政策修正を受けてショック安に見舞われた東京市場ですが、いよいよ年内最終週の取引を迎えます。プット・コールレシオの上昇は一段の下落を見込む投資家が増えていることを示唆しますが、その一方でVIX(恐怖)指数は落ち着きをみせています。齋藤は、機関投資家はヘッジをかなり進めており、調整が入ったとしても戻りは早いかもしれないと指摘。新しい悪材料が出ないことが前提とはなりますが、薄商いのなか、銀行株を中心にどこまで戻せるかに注目します。また、株式テーマとしては来年1月の電子処方箋の本格運用、4月のマイナ保険証の導入義務化が迫るなか投資家の関心が高まる医療DXを取りあげた、株探トップ特集「国策背景に改革が着実に進行、『医療DX』で浮上する妙味株7選」を紹介します。
12月26日放送分はこちらからどうぞ!
株探ニュース