【市場反応】米12月リッチモンド連銀製造業指数/11月中古住宅販売成約指数、ドル買い

市況
2022年12月29日 0時17分

米12月リッチモンド連銀製造業指数は1となった。11月-9から悪化予想に反してプラスに改善し、4月来で最高となった。

同時刻に発表された米11月中古住宅販売成約指数は前月比-4.0%と10月-4.7%から改善したものの、予想は下回った。6カ月連続のマイナス。住宅ローン金利の急伸で今後、中古住宅販売の鈍化を示唆。

強弱まちまちの結果も、株式相場の回復を受け米国債相場は軟調。10年債利回りは3.84%まで上昇した。ドル買いも優勢となり、ドル・円は134円09銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0647ドルの高値から1.0652ドルまで反落した。

【経済指標】・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:1(予想:-10、11月:-9)・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比-4.0%(予想:-1.0%、10月:-4.7%←-4.6%)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.