日本ドライは大幅続伸、第3四半期営業益54%増で通期計画進捗率84%
日本ドライケミカル<1909>が大幅続伸となっている。同社は6日取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比54.1%増の24億4300万円となり、通期計画29億円に対する進捗率が84.2%に達したことが好感されているようだ。
売上高は同7.6%増の333億1900万円で着地。防災設備事業で大型案件の工事進捗が進んだことや、消火設備用機器・製品の販売が好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。