2月9日のNY為替概況

通貨
2023年2月10日 5時15分

9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円35銭まで下落後、131円48 銭まで上昇し引けた。

週次失業保険申請件数が予想を上回ったため景気減速懸念に、ドル売りが優勢となった。その後、バーキン米リッチモンド連銀総裁が路線維持必要と言及したため利上げ長期化観測が再燃したほか、米30年債入札の低調な結果を受け、長期金利が上昇に転じたことに伴いドル買いも再開。

ユーロ・ドルは、1.0791ドルまで上昇後、1.0741ドルまで反落し、引けた。

ユーロ・円は140円61銭まで下落後、141円21銭まで反発。

ポンド・ドルは、1.2194ドルへ上昇後、1.2120ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9161フランまで下落後、0.9216フランまで上昇。

【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:+19.6万件(予想:19.0万件、前回:18.3万件)・米・失業保険継続受給者数:168.8万人(予想:166.0万人、前回:165万人←165.5万人

《KY》

提供:フィスコ

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