「2022年のIPO」が12位、個別物色旺盛のなか根強い人気<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 人工知能
3 チャットボット
4 半導体
5 防衛
6 監視カメラ
7 パワー半導体
8 鉄鋼
10 インバウンド
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2022年のIPO」が12位となっている。
直近IPO銘柄に対する人気が根強く続いている。全体相場の方向感がつかみにくいなか個別株物色は依然として旺盛で、そのなか比較的値動きの軽いIPO銘柄にも投資資金が向かっているようだ。決算発表一巡で手掛かり材料難の地合いとなりやすいこの時期、3~4月のIPOシーズンに向けてこの先物色人気が一段と高まっていくことが見込まれる。
米オープンAIの対話AI「チャットGPT」に絡み脚光を浴びるnote<5243>をはじめ、AI関連ではpluszero<5132>、今年1月上場のテクノロジーズ<5248>に注目。このほか投資家の関心が高いものでは、オンライン本人確認サービスを手掛けるELEMENTS<5246>、メタバース関連のmonoAI technology<5240>、車両管理システムのスマートドライブ<5137>、システム開発のFIXER<5129>などがあり、引き続きマークしておきたい。