日経平均17日大引け＝反落、183円安の2万7513円

17日の日経平均株価は前日比183.31円（-0.66％）安の2万7513.13円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は617、値下がりは1134、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は27.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が26.5円、リクルート <6098>が16.23円、ファストリ <9983>が14.72円、信越化 <4063>が12.67円と並んだ。

プラス寄与度トップはブリヂストン <5108>で、日経平均を7.26円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が5.44円、アサヒ <2502>が4.21円、ホンダ <7267>が3.01円、トレンド <4704>が2.05円と続いた。

業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、鉄鋼、繊維、水産・農林が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、電気機器が並んだ。

株探ニュース