トーホーが急反落、23年1月期純利益見通し引き下げを嫌気

材料
2023年3月6日 10時18分

トーホー<8142>が急反落。前週末3日の取引終了後に23年1月期業績予想の修正を発表。純利益を14億円から10億円(前の期比3.0倍)へ引き下げており、これが嫌気されている。

子会社トーホーストアの全株式を譲渡することに伴う事業整理損失引当金繰入額や、海外子会社ののれんや固定資産に関わる減損損失を特別損失として計上することが要因。業務用食品卸売事業を中心に想定を上回る業況で推移したことから、売上高は2120億円から2150億円(同14.0%増)へ、営業利益は29億円から36億円(前の期4億4600万円の赤字)へ引き上げた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.