ブレクスルーはS高、遠隔教育プラットフォームにチャットGPTを実装
ビジネス・ブレークスルー<2464>がストップ高まで買われている。同社は14日、独自開発の遠隔教育プラットフォーム「AirCampus(エア・キャンパス)」に、米オープンAIが開発する「チャットGPT」の対話プロンプト機能とChatApp機能を実装したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
これにより、全受講生がエア・キャンパス上で「チャットGPT」の利用が可能になるという。また、チャットGPTから有用な回答を得るためには、質問する技術(プロンプト・エンジニアリング)が必要となるが、同社では学習者が多用する要約や翻訳、フィードバックに関する質問をユースケースごとに定型化したChatAppをエア・キャンパス内に配置することで誰でも簡単にチャットGPTを活用することができるようになるとしている。