日本アジア投資---介護付有料老人ホーム「プレザングラン豊洲」竣工・開所
日本アジア投資<8518>は4月3日、介護付有料老人ホーム「プレザングラン豊洲」の竣工・開所を発表した。
同施設は、同社が投資を行う東京都江東区東雲一丁目の大規模複合型高齢者施設「AIP25豊洲ビル」の5階から9階に入居する、定員100名に及ぶ規模の、和の趣を湛えるハイクラスの介護付有料老人ホームである。ヘルスケア分野で実績を有するAIPヘルスケアジャパン(以下AIP)が開発した。
「AIP25豊洲ビル」には、同施設の他、1・2階に食品スーパー(東武ストア)、3階にバイリンガル幼児園(Kids Duo International)、4階に医療モール(内科・神経内科等)が入居している。
同社は、日本とアジアをつなぐ投資会社として、少子高齢化が進む社会に、安心・安全で質と生産性の高い未来を創ることを経営理念に掲げ、再生可能エネルギー、スマートアグリ、ヘルスケア、ディストリビューションセンターを注力分野として、SDGsを強く意識した投資活動を行っている。ヘルスケア分野では、プロジェクトへの投資を通じて、包摂的かつ安全でより住みやすい社会の実現に向けたソリューションを提供している。
同社はAIPが開発するプロジェクト3件に投資を行っており、「AIP25豊洲ビル」の他、「AIP勝どき駅前ビル」、「港区南青山七丁目プロジェクト」が既に竣工・売却済みとなっている。
《SI》