ティーケーピー---業績予想を修正、売却に伴う税効果のプラス要因を翌期へ持ち越し

材料
2023年4月3日 13時19分

ティーケーピー<3479>は、31日、2023年2月期(2022年3月1日-2023年2月28日)の通期連結業績予想について修正を発表。

売上高は、前回予想比2.0%増の505.00億円、EBITDAは同8.1%増の87.00億円、営業利益は同14.5%増の35.50億円、経常利益は同22.0%増の30.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は34.50億円減のマイナス49.50億円にそれぞれ修正した。

貸会議室・宿泊事業の需要は新型コロナウイルス感染症の影響から回復が継続したことにより、売上高・EBITDA・営業利益・経常利益は上振れとなったものの、見込んでいたリージャス事業の売却に伴う税効果が、同社連結子会社の整理の期ずれにより、翌期の2024 年2月期決算に持ち越される見込みとなった。

なお、当該税効果(親会社株主に帰属する当期純利益の押し上げ要因)が計上される見込みである2024年2月期および翌期以降の期間を対象とした中期経営計画を2023年4月13日に発表予定としている。

《NS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.