暁飯島工業が安い、第2四半期業績は計画下振れ
暁飯島工業<1997>が安い。3月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年9月~23年2月)単独業績について、売上高が33億円から27億1000万円(前年同期比30.7%減)へ、営業利益が2億5000万円から1億円(同66.4%減)へ、純利益が1億7000万円から8000万円(同65.1%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
受注工事高が期初計画を若干上回っているものの、工期の遅れにより売り上げ計上時期のずれや想定していた出来高が確保できず、売上高が従来予想を下回る見込みであることが要因としている。