フュトレックが3日ぶり反発、23年3月期営業損益が計画上振れで着地
フュートレック<2468>が3日ぶりに反発している。3日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が13億7000万円から16億円(前の期比0.6%増)へ、営業損益が2億8500万円の赤字から2億7000万円の赤字(前の期1億2200万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
音声認識事業における売上高が計画を上回ったという。なお、デジタルマーケティング事業において減損損失3億5700万円を特別損失として計上したことから、最終損益は3億1000万円の赤字から6億8000万円の赤字(同1億3300万円の黒字)へ下振れたとしている。