和弘食品が急反発、米国工場の生産能力を5割増やすと報じられる
和弘食品<2813>が急反発している。今朝の日本経済新聞電子版で「2023年度、米国工場の生産能力を5割増やす。1億3000万円を投じてラーメンスープなどの増産体制を整える」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、カリフォルニア州の工場で、スープを混ぜる1.5トンの釜2台と香味油を作るシーズニングタンクを増設するという。米国では、日本食ブームの一環としてラーメン人気が高まっていることに加えて、現地でニーズが高いビーガン向けスープなどの商品開発を進め、販路拡大を目指すとしている。