大有機が23年11月期業績予想を下方修正

材料
2023年4月7日 16時36分

大阪有機化学工業<4187>がこの日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を335億円から290億円(前期比10.0%減)へ、営業利益を58億5000万円から38億円(同36.0%減)へ、純利益を41億円から28億円(同40.8%減)へ下方修正した。

ディスプレーや半導体などの電子材料用途を中心に、化成品及び電子材料事業で需要低迷の影響を大きく受けたことが要因としている。なお、第1四半期(22年12月~23年2月)決算は、売上高68億7000万円(前年同期比15.4%減)、営業利益10億500万円(同39.6%減)、純利益7億2600万円(同40.0%減)だった。

同時に上限を30万株(発行済み株数の1.34%)、または6億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月10日から6月30日までで、資本効率を高めることを通じて企業価値の向上を図ることを目的としている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.