レアジョブ---2024年3月期より報告セグメントを変更
レアジョブ<6096>は11日、2024年3月期より、現在の事業内容をより適切に開示することを目的に、報告セグメントを変更することを発表。
同社は、オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」や、英語スピーキング力を測定するサービス「PROGOSR」を主たる事業とした「英語関連事業」の単一セグメントとして事業展開してきた。現在は、グローバルリーダー育成プログラムや法律系難関資格のオンライン学習サービス等、英語学習に限らず多様なスキル習得をサポートするサービスを拡大している。また、ALT派遣事業や英語教室事業等、幼児から高校生まで幅広い年代の子どもを対象とする事業を展開しており、事業領域の売上高の割合が増加している。
同社は、2024年3月期第1四半期(2023年4月-6月)決算より、旧セグメントの英語関連事業から、子ども・子育て支援事業とリスキリング事業の新セグメント区分にて報告する。幼児から高校生まで幅広い年代の子どもを対象とする事業を子ども・子育て支援事業とし、時代の変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶ「リスキリング(Reskilling)」を軸とした事業をリスキリング事業とする。
《SI》