リプロセルが急反発、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品製造のための製造受託を提供開始
リプロセル<4978>が急反発し年初来高値を更新している。22日の取引終了後に、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品製造のための製造受託サービスの提供を開始すると発表したことが好感されている。
出資先であるスペインのヒストセル社では、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品や創傷治癒の医療機器などの独自開発に加えて、再生医療等製品製造のための製造受託サービスを実施しており、リプロセルがグローバル展開を推進する。なお、同件による業績への影響は軽微としている。