ミライアルが大幅安、2~4月期営業減益を嫌気
ミライアル<4238>が大幅安。8日の取引終了後に2~4月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比15.0%増の42億2900万円となった一方、営業利益は同16.5%減の7億1300万円で着地しており、これを嫌気した売りが出ている。
半導体関連製品に対する旺盛な需要が続いたものの、前年同期に複数の高付加価値製品が集中した影響が出た。あわせて、2~7月期(上期)業績予想を発表し、売上高を前年同期比8.2%増の77億円、営業利益を同25.9%減の11億円とした。また、未定としていた中間配当予想は20円(前年同期25円)を見込んだ。