日経平均16日大引け=反発、220円高の3万3706円
16日の日経平均株価は前日比220.59円(0.66%)高の3万3706.08円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1119、値下がりは668、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.07円押し上げ。次いでSBG <9984>が29.89円、アドテスト <6857>が21.01円、信越化 <4063>が13.56円、資生堂 <4911>が12.06円と続いた。
マイナス寄与度は7.37円の押し下げでHOYA <7741>がトップ。以下、KDDI <9433>が6.71円、ソニーG <6758>が6.27円、京セラ <6971>が4.41円、ホンダ <7267>が3.86円と並んだ。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、医薬品、卸売が続いた。値下がり上位には海運、陸運、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース