伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (6月30日記)
日経平均株価は、ダブル・トップを形成中の公算です。
昨日の高値3万3527円が戻り高値となって、すでに下降の流れへ入っているなら、寄り付き後、すぐに下降を開始して、下げ幅の大きな動きになると考えられます。
昨日の安値3万3185円付近が支持になって、寄り付き後の価格が上昇すると、再度昨日の高値3万3527円を試す動きを経過する可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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