日経平均3日大引け=反発、564円高の3万3753円

市況
2023年7月3日 15時02分

3日の日経平均株価は前週末比564.29円(1.70%)高の3万3753.33円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1500、値下がりは292、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を82.35円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が76.93円、ダイキン <6367>が66.93円、信越化 <4063>が33.21円、ファナック <6954>が19.15円と続いた。

マイナス寄与度は1.83円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ネクソン <3659>が1.39円、アステラス <4503>が0.76円、塩野義 <4507>が0.64円、NTTデータ <9613>が0.59円と並んだ。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、海運、化学、石油・石炭、卸売と続いた。

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