日経平均11日大引け=6日ぶり反発、13円高の3万2203円
11日の日経平均株価は前日比13.84円(0.04%)高の3万2203.57円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は718、値下がりは1024、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を56.25円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.86円、テルモ <4543>が6.51円、コナミG <9766>が4.85円、京セラ <6971>が4.54円と続いた。
マイナス寄与度は13.45円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、第一三共 <4568>が13.42円、KDDI <9433>が13.22円、トヨタ <7203>が8.3円、デンソー <6902>が6.13円と並んだ。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、金属製品、精密機器、鉱業が続いた。値下がり上位には輸送用機器、電気・ガス、医薬品が並んだ。
株探ニュース