伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月18日記)
日経平均株価は、7月14日の高値3万2780円が一時的な反発の終点となって、本日以降、下降を開始するなら、本日が3万2000円の節目以下を目指す動きになると考えられます。
弱気の展開になる場合、寄り付き後の早い時間帯から下降を開始する公算です。
本日の価格が3万2780円へ接近して引ける展開になる場合、12日の安値3万1791円が押し目になって、再度上値を試す動きへ入っている可能性を残します。
寄り付き後、すんなりと下げない場合、強気の可能性を頭のすみに入れておきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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