この記事はプレミアム会員限定で20分先行配信していました

話題株先取り【寄り付き】(1):ユニバーサル、ドトル日レス、リゾートトラなど

特報
2023年7月18日 9時08分

■ユニバーサル <6425>  2,819円  +187 円 (+7.1%)  09:07現在

14日に業績修正を発表。「非開示だった上期経常は2.1倍増益へ」が好感された。

ユニバーサルエンターテインメント <6425> [東証S] が7月14日大引け後(20:00)に非開示だった業績見通しを発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比2.1倍の280億円に拡大する見通しと発表した。

⇒⇒ユニバーサルの詳しい業績推移表を見る

■ドトル日レス <3087>  2,199円  +66 円 (+3.1%)  09:07現在

14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は87%増益で着地、今期配当を4円増額修正」が好感された。

ドトール・日レスホールディングス <3087> [東証P] が7月14日大引け後(16:30)に決算を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比86.5%増の22.5億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の38.2億円に対する進捗率は59.0%に達し、5年平均の53.8%も上回った。同時に、今期の上期配当を従来計画の16円→20円(前年同期は14円)に増額し、年間配当は36円になる。

⇒⇒ドトル日レスの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1.02%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の1.02%にあたる45万株(金額で9億5985万円)を上限に、7月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■リゾートトラスト <4681>  2,180円  +57 円 (+2.7%)  09:07現在

14日に業績修正を発表。「上期経常を25%上方修正、通期も増額」が好感された。

リゾートトラスト <4681> [東証P] が7月14日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の52億円→65億円(前年同期は74.4億円)に25.0%上方修正し、減益率が30.1%減→12.7%減に縮小する見通しとなった。

⇒⇒リゾートトラストの詳しい業績推移表を見る

■サカタのタネ <1377>  3,960円  -120 円 (-2.9%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は11%減益、前期配当を5円増額・今期も55円継続へ」が嫌気された。

サカタのタネ <1377> [東証P] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年5月期の連結経常利益は前の期比1.6%増の123億円になったが、24年5月期は前期比10.6%減の110億円に減る見通しとなった。同時に、前期の年間配当を50円→55円(前の期は45円)に増額し、今期も55円を継続する方針とした。

⇒⇒サカタのタネの詳しい業績推移表を見る

■ジンズホールディングス <3046>  3,600円  +210 円 (+6.2%) 特別買い気配   09:07現在

14日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が14%増益で着地・3-5月期も2.1倍増益」が好感された。

ジンズホールディングス <3046> [東証P] が7月14日大引け後(16:00)に決算を発表。23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)の連結経常利益は前年同期比14.2%増の35.8億円に伸び、通期計画の38.7億円に対する進捗率は92.6%に達し、5年平均の68.8%も上回った。

⇒⇒ジンズホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■FPパートナー <7388>  4,310円  +210 円 (+5.1%) 特別買い気配   09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。

FPパートナー <7388> [東証G] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の経常利益(非連結)は前年同期比36.0%増の27.7億円に拡大し、従来予想の23.3億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の44.3億円→55.5億円(前期は38.1億円)に25.3%上方修正し、増益率が16.3%増→45.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒FPパートナーの詳しい業績推移表を見る

■IDOM <7599>  878円  -45 円 (-4.9%) 特別売り気配   09:07現在

14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は47%減益で着地」が嫌気された。

IDOM <7599> [東証P] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比46.6%減の26.9億円に落ち込み、3-8月期(上期)計画の72.5億円に対する進捗率は37.2%にとどまり、5年平均の47.3%も下回った。

⇒⇒IDOMの詳しい業績推移表を見る

■きずなホールディングス <7086>  1,803円  +164 円 (+10.0%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期最終は29%増で3期連続最高益更新へ」が好感された。

きずなホールディングス <7086> [東証G] が7月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年5月期の連結最終利益は前の期比17.1%増の7億円になり、24年5月期も前期比28.6%増の9億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。

⇒⇒きずなホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■古野電気 <6814>  1,137円  +90 円 (+8.6%) 特別買い気配   09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常を一転54%増益に上方修正、配当も5円増額」が好感された。

古野電気 <6814> [東証P] が7月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の17.8億円に急拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→25円(前期は25円)に増額修正した。

⇒⇒古野電気の詳しい業績推移表を見る

■ハブ <3030>  881円  +68 円 (+8.4%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常を58%上方修正、未定だった配当は4期ぶり4円で復配」が好感された。

ハブ <3030> [東証P] が7月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は1億0300万円の黒字(前年同期は2億7400万円の赤字)に浮上して着地した。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当は4円実施する方針とした。年間配当は4円で、4期ぶりに復配となる。

⇒⇒ハブの詳しい業績推移表を見る

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.