日経平均19日前引け=続伸、316円高の3万2810円

市況
2023年7月19日 11時31分

19日前引けの日経平均株価は続伸。前日比316.41円(0.97%)高の3万2810.30円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1555、値下がりは231、変わらずは47と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を58.97円押し上げ。次いでSBG <9984>が32.13円、東エレク <8035>が13.22円、第一三共 <4568>が9.56円、ファナック <6954>が9.49円と続いた。

マイナス寄与度は4.07円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、電通グループ <4324>が1.39円、スクリン <7735>が0.85円、ソニーG <6758>が0.68円、資生堂 <4911>が0.41円と並んだ。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、証券・商品、鉱業、輸送用機器、不動産、その他金融と続いた。

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