タカショーが6日ぶり急反落、7月中間期最終67%減益で通期計画進捗率35%
タカショー<7590>が6日ぶりに急反落した。前週末25日の取引終了後に24年1月期第2四半期累計(1月21日~7月20日)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比66.9%減の2億2500万円と大幅減益となったほか、通期計画に対する進捗率は約35%にとどまっており、業況を嫌気した売りが優勢となった。
第2四半期累計の売上高は同3.0%減の106億8700万円だった。同社はガーデニング用品大手。ホームユース事業は量販店での来店客数の減少や在庫調整が響き減収となった。先行投資型の費用の増加も利益を圧迫する要因となった。