ネクストジェンは大幅高、CPaaSマーケットプレイス発足を材料視
ネクストジェン<3842>は大幅高となっている。同社は8月31日取引終了後、パートナー間でのサービスの相互利用や情報交換・交流の場となるCPaaS(通信機能をAPIで提供するクラウドサービス)マーケットプレイス「NextGen CaMP(ネクストジェンキャンプ)」を発足したと発表。これが材料視されているようだ。
同社は2018年にCPaaS事業に特化した子会社を設立し、現在は自社サービスとしてCPaaSプラットフォーム「U-cube CPaaS」を展開。今回発足したマーケットプレイスでは、「U-cube CPaaS」を活用したサービスの創造・提供を促進し、自社及びパートナー企業のビジネスを拡充するとともに、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化をサポートするとしている。