アスカネットは大幅安、第1四半期営業益45%減で通期計画進捗率6%弱

材料
2023年9月7日 9時20分

アスカネット<2438>が大幅安で、年初来安値を更新した。同社は6日取引終了後、24年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比45.1%減の2800万円となり、通期計画4億9500万円に対する進捗率が6%弱にとどまったことが嫌気されているようだ。

売上高は同4.3%増の16億900万円で着地。フォトブック事業(オンデマンド印刷による1冊からの少ロットに対応した個人向け写真集の作成・販売、関連するソフトウェアの開発など)は増収増益となった半面、人件費の増加などからフューネラル事業(インターネットやクラウドを利用した葬儀社向け遺影写真のデジタル加工及び動画の配信、葬儀演出サービスやそれらに付随するシステム機器やサプライ用品などの販売)が増収減益になったことなどが利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.