リコーは5日ぶり反発、オプティカル事業を国内投資ファンドに売却へ
リコー<7752>は5日ぶりに反発した。前週末6日、車載カメラやプロジェクター用の光学レンズモジュールを手掛けるオプティカル事業を、国内投資ファンドのティーキャピタルパートナーズ(東京都千代田区)に売却すると発表。経営資源の選択と集中に向けた取り組みを評価した買いが入ったようだ。
製造業に関する知見が豊富なティーキャピタルパートナーズの経営資源を活用することで、同事業の更なる成長が可能になると判断した。2024年6月末までの売却完了を目指す。
最終更新日:2023年10月10日 13時06分