ヴィアHD、経費改善や負担軽減支援が寄与し4~9月期営業黒字転換へ
ヴィア・ホールディングス<7918>はこの日の取引終了後、4~9月期業績予想の修正を発表した。売上高については86億円から84億3500万円(前年同期比20.4%増)に引き下げたが、営業損益は2000万円の赤字から7700万円の黒字(前年同期5億6300万円の赤字)に転換する見通しを示した。
客数が回復途上にあるものの想定した数値に至らず、売上高は計画を下回る。一方、原価など変動経費のコントロールの改善が進んだことや、政府による光熱費の負担軽減支援などが寄与し、利益は改善する見込み。なお、通期の増収・黒字転換見通しに変更はない。