フジッコの9月中間営業利益は計画を上回って着地
フジッコ<2908>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が従来予想の5億5000万円から6億6000万円(前年同期比23.6%増)へ、純利益が4億5000万円から5億7000万円(同5.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
売上高は277億円から274億6000万円(同4.4%増)へやや下振れたものの、全国の主要都市でブランド価値を訴求するテレビCMを放映したことや、「COOKPAD」と共同開発したレシピをパッケージ訴求し需要創造に取り組んだことが奏功し、主力の佃煮製品が予想を上回って推移したことが利益を押し上げた。