遠藤照明が3日ぶり反発、4~9月期業績は一転経常増益に上振れ着地で見直し買い
遠藤照明<6932>が3日ぶりに反発した。26日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、経常利益がこれまでの予想の15億円から23億円(前年同期比34.8%増)に上振れしたようだと発表した。減益予想から一転して経常増益で着地する格好となり、見直し買いを誘った。
最終利益の見通しは10億円から18億円(同87.1%増)と計画を上回ったようだ。4~9月期において国内、海外ともに売上高が堅調に推移し、為替面の影響が想定を下回ったという。売上高予想は据え置いた。