アドウェイズ急反落、今期営業利益52%減へ下方修正
アドウェイズ<2489>は急反落。10月31日の取引終了後に23年12月期業績予想の下方修正を発表。売上高を140億円から135億円(前期比0.6%増)へ、営業利益を17億5000万円から8億円(同52.1%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
広告需要の縮小のほか、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」で外部環境の変化や機械学習のロジックの不備があったことなどが要因。また、人員増や貸倒引当金の計上による販管費の増加も響く見込み。同時に発表した1~9月期決算は売上高が101億2100万円(前年同期比1.7%増)、営業利益が6億5600万円(同44.8%減)だった。