メルカリ反発、7~9月期営業益74%増
メルカリ<4385>は反発。13日の取引終了後に7~9月期決算を発表。売上高が前年同期比11.2%増の442億7100万円、営業利益が同73.7%増の44億7700万円と好調だったことが好感されている。
メルカードの利用状況に応じたポイント還元プログラム「ロイヤルティプログラム」によるグループシナジー創出が継続するとともに、越境取引やカテゴリー強化で進捗が見られ、GMV(流通取引総額)が増加した。米国事業では筋肉質な経営による費用見直しが奏功し、大幅な損益改善を果たした。なお、通期見通しは引き続き非開示とした。