オロが3日ぶり急反発、配当予想増額と株主優待制度の新設を材料視
オロ<3983>が3日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、年間配当予想の増額修正と株主優待制度の新設を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
年間配当予想は10円増額して30円(前期比10円増配)に見直した。また同社は12月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、3000円相当のQUOカードを1枚贈呈する。同時に発表した23年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上収益が前年同期比15.6%増の51億5800万円、最終利益が同21.5%増の13億6600万円だった。