伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月20日記）
日経平均株価は、本日の価格が寄り付き後、すぐに下降を開始する場合、11月6日～8日と同程度の値幅（717円幅）の調整場面へ入っている可能性が出てきます。
その場合、本日は、17日の安値3万3263円以下を目指す動きになる公算です。
目先、一気に6月19日の高値3万3772円以上へ上げる展開になるなら、本日は、価格が下げても3万3263円を前に下値を支えられて、16日の高値3万3614円を試す動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売！最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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