アルメディオがS安、新株予約権発行で希薄化警戒
アルメディオ<7859>がストップ安。20日の取引終了後、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先とする第三者割当により、第9回・第10回新株予約権を発行すると発表。将来的な1株利益の希薄化を警戒した売りが膨らんでいる。
発行新株予約権数は3万個(潜在株数300万株)で、希薄化率は議決権ベース(11月20日時点)で最大16.14%。調達資金約26億5890万円(手取り概算額)は中国子会社の設備投資資金やM&A資金などに充てる。